選び方

美容クリニックの選び方

良い美容外科の条件とは、私たちが考える理想の美容外科医に出会うために
医師の選び方で大切なのは医療技術!! はたして本当にそうでしょうか? もちろん技術や知識というのは絶対に必要です。しかし、それだけで理想の美しさに仕上げてくれるのか否かとは別なのです。大切なのは医師の人間性にも大きく関わってきます。手術する前までは善人でも、術後少しでも不満を伝えると一気に鬼に変化する医師も少なくありません。

1. 医師にとって必要なのは人間性である。
医師にとって大切なのは技術や経験ではありません。実は「人間性=人柄」がもっとも重要なのです。えっ!? と首をかしげる方も多いと思います。技術が一番!と思っている方が多いのではないでしょうか。確かに高度な技術・経験を持つ医師もいます。しかし、人間性に欠けているモラルのない医師は”オレの技術は日本一!!”という自身から、少しでも不満を伝えると、”私がした手術に不満がある?あなたはオカシイ!”と暴言を吐き捨てるケースも少なくありません。一般的な医師の多くはそんなことはありません。しかし、殊に美容外科にはそういった勘違いをしている医師が多いのが実情です。
また、人間性を兼ねそろえているまともな医師というのは、自身のない手術や危険な手術、人をだましてまで手術を勧めるということはありません。自分が得意とする手術は確実におこないますし、必要に応じて他の医師の意見を求めたり、紹介するという当たり前のことをおこないます。

2. 技術・経験という言葉に左右されない。
一般には公開されることはありませんが、医師の求人をみると本当に驚きます。大手美容外科などは医師の求人に未経験者可能。基本給●●万円+歩合給●●~といった求人票を目にします。しかし、そのクリニックのホームページには、経験豊富や偽装している豊富な症例写真などが数多く掲載されているのです。中には数か月前までは、麻酔医だったのがカリスマ医師として美容雑誌に掲載されていたり、医師免許取りたてで医師としての経験もまもない医師。研修医を途中で離脱している問題のある医師が勤務していることも少なくありません。また、死亡事故などの問題を引き起こしている医師もクリニックを変わってしまえば過去の問題を反省することなく普通に勤務しているのが美容外科の現状です。

大切なのは ”医師だからといってすべてを信用しないこと。

医師は信用できるという錯覚をしてはいけません。もちろん、多くの医師は信頼できる方ばかりです。その医師を信じて治療することが大切です。しかし、美容外科という世界は少し違うんです。メディアに躍らされ、広告ばかりが広がっていくこの業界は、医師をも変えてしまっているのかもしれません。
私たちが考える理想の美容外科医に出会うためのポイント
貴方の想いを聞いてそれに対して医師としてきちんと説明してくれるか?
貴方の希望を何でも聞き入れてくれる医師ほど頼りになる。と思っている方もいらっしゃいますがそれは勘違いです。貴方の希望に最善の方法で尽くすのが医師の役割ですが、最初から無理な治療であっても「大丈夫ですよ」と安易に答えてしまう医師は少なくありません。特に「僕に任せておけば大丈夫!」という言葉を使う医師ほどかえってトラブルをおこすリスクをはらんでいることを十分に認識しておく必要があります。 大切なのは治療を受ける前にセカンドオピニオンとして他の医師の意見を求めることが重要です。他の医師の意見も聞き入れてその上でその治療が正しいのかご自身で判断する力が必要です。

手術の同意書を手術を申し込む前に見せてもらう!
生命保険の定款など読んだことありますか?まず、文字が細かすぎますし、なにを言っているのか?わからないこともよくあります。美容外科の手術同意書も同様です。いくつかの美容外科を訪れた際、同意書をみせてもらったことがあるのですが、問題のあるクリニック程、この同意書がみっちりと文字で埋め尽くされています。また、中の文章にも”多少の左右差、希望のイメージとの相違”に対して文句を言わないという文面があるのも特徴です。そのようなクリニックでの治療は避けるべきでしょう。

事前に料金を明確に提示しているか?
手術は食べ物のように時価なんて存在しません。事前にこれだけの費用がかかると、明確にしていない場合は非常に危険です。実際にあったトラブルとして埋没法など糸で固定する手術をおこなうのに、事前に糸1本当たり4万円と説明されただけで、手術中に片側で5本必要だから両側で40万円請求されたケースもあります。また、ヒアルロン酸注射などにおいても1本当たり5万円と説明を受け、ほうれい線、鼻、顎に合計6本使用した!として30万円請求された悪質なクリニックも存在するのです。

カウンセリングと手術する医師は同じか?
クリニックによっては医師ではなく、看護師やカウンセラーが行う場合があります。美容外科におけるカウンセリングは適応の診断です。手術を行う医師以外のカウンセリングはトラブルの元凶です。もちろん、カウンセラーなどが最初に話を聞いて、その後、医師の診察を受けるケースなどは問題ありませんが、看護師だけのカウンセリングですぐに手術を勧められるケースではトラブルを引き起こす可能性が非常に高くなります。

リスクも含め適切に説明しているか?
手術はすべてが良いことばかりではありません。実際に予期せぬことを引き起こすこともありますし、ある程度、可能性があるリスクももちろんあります。予期せぬリスクについては仕方ありませんが、一定数引き起こしている問題を隠して治療のメリットだけを話す美容外科では問題があります。リスクもしっかり話してくれる医師を選びましょう

クリニックは清潔か?
訪れたクリニックがきれいでないのは避けましょう。もちろん、ロビーに大理石や超高級ソファーなど高級感だけが重視されるようでは意味がありません。質素であっても清潔感のある美容外科というのは一定評価が高いです。また、手術室などの環境も重要です。手術室にまどが平気でついているようなところは避けましょう。医療基準に則ったクリニックを選ぶことが良いのですが、日本には手術室の規格基準というものはなく、国内で施設基準を順守している美容外科はほとんどありません。

アフターケアには騙されない!!
手術後のサポート体制も十分確認する必要があります。「うちはアフターも充実していますよ」という言葉だけで信用するのではなく、くどういったアフターケアがあるのかしっかりと確認することが大切。万一の再手術に対し、費用が発生するのか?腫れが長引いた時にどういったケアをしてくれるのか?すべて確認しておくことが大切。

カウンセリング費用が発生する
医師の診察が“無料”。タダほど怖いものはありません。受ける側も真剣に考えています。当然、提供する側にも誠実に対応してもらう必要があります。そのための「大切な時間」をお互いに保証する意味でも、通常カウンセリング費用は発生するということが一般的である。無料カウンセリングで客寄せが中心となっているクリニックは避けるべきでしょう。

キャンセル費用について確認しておく
やはり美容の手術は不安がつきものですね。不安になり事前にやめたくなることもあると思います。キャンセル費用についてもしっかりと確認すること。一定のメンタルな問題に配慮をしてくれるか、というのもクリニックを選ぶ際の大切なポイントです。 極稀ですが、キャンセル費用を取らないクリニックもある。実に患者本位の病院。

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