
乳輪縮小
乳輪が大きいのが恥ずかしい、乳輪が大きすぎて胸や乳首とのバランスが良くないといった悩みを抱えてる方は少なくありません。その乳輪の悩みは乳輪縮小の手術をすれば解消できるのです!
乳頭が大きいのがコンプレックスになっていて、温泉など行ってもなんとなく周りの目が気になってしまい、自分の胸に自信をなくしてしまっている方もいるのではないでしょうか。しかし、胸の悩みなんてなかなか誰かに話すことはできないですよね。
また、胸や乳首に比べて乳輪が多すぎるととても不自然な見た目になってしまいます。乳輪縮小の手術では、乳輪を小さくするだけではなく形もきれいに整え、バランスの良い胸に仕上げることができます。
乳輪縮小
乳輪縮小とは、大きすぎたり形の不自然な乳輪を小さくして形を綺麗に整える手術です。
乳輪が大きすぎるのを小さくしたい、胸と乳輪のバランスがおかしいので整えたいという方には乳輪縮小の手術がおすすめです。大きな乳輪を縮小することで、胸や乳首とのバランスも整い、きれいな胸を手に入れることができるのです。
乳輪縮小の手術は、乳輪部分の余分な皮膚を切除し皮膚を縫い縮め、乳輪を小さくします。形やバランスを整えながら行う手術です。
今まで自分の胸に自信が持てなかった方、乳輪の大きさがコンプレックスになってた方、乳輪の形や左右のバランスを整えたい方には乳輪縮小の手術が最適です。乳輪をきれいな形に整えて、理想の胸を実現しましょう。
乳輪縮小の実際
乳輪縮小の手術方法は2種類あります。
その方の希望する大きさや形、実際の乳輪の大きさなどを考慮して手術方法を決めていきます。
2つの手術方法のメリットデメリットを理解することが大切です。
どちらの方法も乳腺を切除したり傷つけたりすることはないので、将来の授乳に影響はありません。
・内側法
乳頭の根本の周囲を切開して、乳輪の内側の皮膚を切除する方法です。この方法は切除できる皮膚の量が限られてしまうため、そこまで大きさの変化を求めていない方や乳輪の大きさ具合が軽度の方に適している方法です。また、皮膚を縫い縮めるため、乳頭が周りに引っ張られ若干小さくなってしまう可能性があります。
内側法は傷が乳輪の中にできるため、目立ちにくいです。乳輪から皮膚へのグラデーションも損なわれないところが良いポイントです。
・外側法
乳輪の周囲を切開し、乳輪外側をドーナツ状に切除して乳輪を小さくする方法です。この方法は内側法よりも広範囲の皮膚を切除できるため、大きな効果を実感できます。乳輪の大きさ具合が重度の方に適しています。しかし、乳輪の外縁に傷ができるため、少し目立ってしまう可能性があります。また、乳輪から皮膚へのグラデーションも損なわれてしまうため、胸と乳輪の境目がはっきりとしてしまいます。
乳輪縮小のリスクと問題点
乳輪縮小で起こりうるリスクと問題点についてご説明します。
乳輪縮小の費用の相場
乳輪縮小の手術料金の相場は、50万円〜60万円です。
乳輪縮小の費用で注意して頂きたいのは、実際にカウンセリングに行った時に提示される金額とホームページ等の料金の表記に差があるクリニックがあります。あくまで個人差と主張しますが、もしそうなのであれば”〜”と表示するでしょう。意図的に低価格、標準価格に見せかけて搾取するクリニックが増えていますので十分注意しましょう。
クリニックの選び方
乳輪は、胸を見たときに1番バランスが重要になる部分かと思います。そのため乳輪縮小の手術は、美的センスのある経験豊富な医師を選ぶことがすごく大切です。
乳輪と胸のバランスを考え皮膚を切除したり、その皮膚をきれいに縫い合わせて傷跡を極力目立たないようするためには、医師の技術がとても重要です。切除する範囲が多かったりしてしまうと仕上がりがとても不自然になったり、縫合をきれいに行わないと傷跡が目立ってしまうことがあります。また、未熟の医師の手術よって、乳輪や乳頭の血行障害が起きてしまい皮膚が壊死してしまうという最悪のケースが起こってしまうこともあります。
乳輪の大きさは胸とのバランスが大切です。また、いかに傷跡をきれいにするかは医師の腕によって決まります。胸の見た目がコンプレックスだったから勇気を出して手術を受けたのに、悩みが改善されず、さらに見た目がひどくなってしまったら大変です。最悪取り返しのつかないこともありえるのです。そのため乳輪縮小の手術する際は、クリニックや医師選びがとても重要です。