鼻のプロテーゼ

隆鼻で使うプロテーゼの種類ってあなたはどこまで知っていますか?

意外に知られていない鼻の整形で用いられるシリコンプロテーゼ。クリニックのホームページ等でも詳しい内容は紹介されていないことも多い。ここではそんな鼻の整形で利用するシリコンプロテーゼについてご紹介します。

鼻の整形事典

鼻の整形で最も利用されることが多い医療材料「シリコンプロテーゼ」。シリコンというのは知っていてもそれが一体なんなのか。シリコンにも種類があるのか。などなど鼻の整形で使用するシリコンプロテーゼについてご紹介していきましょう。

シリコンプロテーゼとは

プロテーゼの種類

プロテーゼの種類ですが、多くの方はL型、I型のように形状の違いによる種類と思っている方が非常に多い。また、美容外科医も同様。付き合いのあるサプライヤーを通して適当なプロテーゼを納入しているだけなので、実際のプロテーゼの性質や安全機能等を把握していない医師が非常に多い。
実はプロテーゼにはシリコン素材でできたものだけではなく、ePTFE素材のもの、ePTFEでコーティングされたものなど数種類のものがある。

形状の違い

鼻の整形で用いるシリコンですが、鼻の形状に合わせたL型のタイプ、I型のタイプ、ブロックタイプなど形にはいくつかの種類がある。

L 型
文字通りL型をしたシリコンプをしたシリコンプロテーゼ。一昔前までは鼻の高さだけではなく、鼻柱や鼻先などの必要性から主たるプロテーゼの形状として利用されてきましたが、鼻尖部へのストレスによってトラブルが多いため、現在は利用するクリニックが少なくなりました。
I 型
文字通りI型をしたシリコンプロテーゼ。現在主流のプロテーゼがこのI型のプロテーゼです。加工しやすいということと、やはり鼻先への負担が大きいためL型よりもはるかに利用数が多いのが特徴です。
シート
シートタイプのプロテーゼ。数枚を重ね合わせて使ったり、部分的な補正等に使うシリコンプロテーゼです。ePTFE(ゴアテックス)もシートタイプのものが多い。
ブロック
サイズは色々とありますが、見た目には消しゴムと同じ。ブロックなので非常に高額。医師がブロックを削ってその方のプロテーゼの形を作り鼻等の整形に利用します。

素材の違い

ここで注目しておいて欲しいのがシリコンという素材について。もちろん、シリコンは体への負担をほとんど起こすことはありません。非常に安全な医療材料の一つです。しかし、大切なのはそのシリコンの品質、素材の純度などは必ず何かしらの影響を及ぼす可能性があると考えるべきである。シリコンだから全て同じではありません。硬さが違う以上、素材の配合量も違ってくるもの。
大切なのはどういったブランドのものを使用しているかということ、それを扱う医師がそれをきちんと把握しているかということが大切なのです。ホームページよくある「高級シリコン」、何を持って高級というのか、残念ながらクリニックに素材について問い合わせても回答を得ることができませんでした。その理由は当然把握していないからであることは容易に推測できる。

シリコン
文字通りL型をしたシリコンプをしたシリコンプをしたシリコンプロテーゼ。
ePTFE
文字通りL型をしたシリコンプロテーゼ。
その他
文字通りL型をしたシリコンプロテーゼ。

シリコンが良いのか、ePTFEというのは答えがありません。なぜなら鼻の整形を望む人の形状はそれぞれ違いますから。それに応じたシリコンを選ぶことがもっとも大切であることを知っておきましょう。

その他

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