眼瞼下垂

眼瞼下垂の手術は繰り返し必要か?

私は眼瞼下垂の手術を考えていていろいろ調べているのですが、何回も眼瞼下垂の手術をされている方のSNSをよく目にします。眼瞼下垂は一回の手術では改善されないのですか?それとも形などが気に入らず何回も修正をしているということなのでしょうか?何回もやっている方を見て心配になりました。そんなに手術が必要なら、、、と躊躇してしまいます。また、何度も手術を繰り返すことで傷が増えて目立ったり、さらに眼瞼下垂の症状が悪化するということもあり得るのでしょうか。

まず、眼瞼下垂の手術は基本的には1回の治療で完結する治療です。もちろん正常な経過での老化は誰でもあることですので、数年、数十年先には同じように皮膚の弛みであったり、まぶたを持ち上げる筋肉との接続が緩んでしまうことはありますのでその場合は再度眼瞼下垂の手術やアイリフトと呼ばれる上眼瞼切開、眉毛下切開などの手術を受けられる方もいます。
SNS等で見かけるというのはおそらく結果に満足できなかったり、治療後の目元を見慣れてしまったことによってさらに過剰な治療をしているケースということでしょう。
もちろん、治療結果に満足できなかったケースなどでは修正手術は必要かもしれませんが、手術には完璧な仕上がりというのは存在しません。過剰な仕上がりを求めることは返ってトラブルを引き起こすリスクが高くなりますのでより慎重に考える必要があります。

修正手術を繰り返すと傷が増えるの?

眼瞼下垂の修正手術ですが、通常はもともとある切開線、傷を再度切開して治療しますので傷が増えるということはないです。新たに傷を増やして治療する医師が確かにいることは確認したことがありますが、それは一般的な治療法ではありません。
万一のことがありますので、修正手術を受ける場合は、医師に切開線を確認しておくことも大切です。そこで傷を利用せずに新たに切開を加えると医師が言った場合は、必ず他のクリニックでカウンセリングを受けましょう。

眼瞼下垂の症状が悪化するの?

何回も眼瞼下垂の手術を受けることによって症状が悪化する訳ではありません。ただ、それが限界点であるにもかかわらず治療をしているケースも少なくありません。もしくは治療法そのものに問題があるということです。その場合は、本来、他の術式や他の治療法を併用する必要があると考えた方が良いでしょう。

最後に

みなさんSNSを利用し過ぎです。実際にSNSを含めたネット情報というのは、情報量が豊富で便利であることに違いはありません。しかし、多くの場合、あなた自身に当てはまらないことがほとんどです。なぜなら、眼瞼下垂の手術を受けようとしているのはあなたであって、まぶたの厚みやたるみの程度、筋肉の状態や瞼板と挙筋腱膜との接続状態というのは違いますし、何より求める仕上がりの結果というのは人それぞれ違うでしょう。

見た目に似たような人であっても結果も術後の経過も違ってきます。安心材料としてSNSを利用するのですが、それは大きな間違いです。安心を求めるのは治療を受ける医療機関であってSNSではありません。SNSの情報を鵜呑みにするというのはリスクでしかないのです。
眼瞼下垂の修正手術というのは非常に難易度の高い治療です。だからこそ医療機関、医師に全てを確認することです。どんな細かなことであっても構いません。不明な点や不安なことは医師に直接問いかけることです。万一、そこで面倒な対応を取られたり、不安を感じたのであればそもそもそこで治療を受けてはいけないのです。

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