眼瞼下垂

眠そうな目は眼瞼下垂で改善できるのか?

昔から眠そうな目がコンプレックです。この目が嫌で思い切って受診しましたが、埋没法の手術を勧められて埋没法を受けました。だけど二重の幅が広くなっただけで眠そうな目の印象は変わっていません。どうすれば改善されますか?眠そうな目の原因は眼瞼下垂なのですか?眼瞼下垂をすれば眠そうな目は改善するのでしょうか?あまり目元の印象は変えずに少し目をぱっちりさせるのが希望です。

眠そうな目元というのは、多くの場合、黒目の露出が少なく目がぱっちりと開いていない状態です。その原因として考えられるのは2つ。
一つは、皮膚の被さりが多く黒目の露出が少ない。もう一つはまぶたがしっかりと持ち上がっていないため黒目の露出が少ないということです。もちろん、その両方を引き起こしている場合もあるでしょう。

(眠そうな目の原因)
・皮膚性のもの
皮膚のたるみ
・筋肉性のもの
筋肉の問題、瞼板と筋肉の接続の問題

皮膚性のものであれば埋没法もしくは切開法のような二重瞼の手術で解消できます。なぜなら埋没法は皮膚を持ち上げた状態で止めますので、皮膚で隠れていた黒目が露出します。
しかし、筋肉が原因のタイプですと、いくら埋没法で皮膚を持ち上げようとしてもまぶたそのものが持ち上がりませんので、埋没法では返って悪化させたり、眠そうな状態は全く変わることはありません。

適切な治療法を受けなければ眠たそうな目はずっと変わらない!

眠そうな目の方の多くは眼瞼下垂の傾向にあることは間違いありません。ですので適切な治療法というのは基本的には眼瞼下垂の治療を積極的にされることをお勧めします。どんな治療にも言えることですが、根本的な解決をしなければ得られる結果もそれまでの結果でしかありません。
眼瞼下垂の症状、状態を引き起こしているならやはり眼瞼下垂の治療(挙筋前転法)が必要と考えるべきでしょう。

まずは「埋没法」ということは間違っている!

美容外科に診察に行くと医師の方から「まずは埋没法で!」という提案をされることがあります。しかし、このようなクリニックは要注意です。中には埋没法でダメなこと、無理なことをわかっていて、それでもひとまず埋没法を受けさせ、「ダメだったから眼瞼下垂の手術にしましょう!」と言う悪質なクリニックも存在します。
はなっからダメな治療であることを知りつつ、埋没法+眼瞼下垂の治療費用を請求できると言う目的で提案するクリニックもあるんです。
また、受ける側にも「怖いから眼瞼下垂の前にひとまず埋没法で!」という方もお見えになりますが、それも大きな間違いです。もちろん、それを安易に請け負う医師にも問題があると考えて良いでしょう。
大切なのは適切な治療を受ける、提供していると言うことが美容医療にとっては何より重要なことなのです。

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